月別: 2017年7月

鬱から勃起不全になってしまったこと

先日のことですが、職場の後輩から相談されました。
何事だろうと心配になりましたが、その話の内容は勃起不全のことでした。

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彼は私を含め色んな社員から真面目だと評判の男です。
ときにもっと気を抜いてもよいのにと思うこともあるくらいです。
しかし彼は完璧主義なので手を抜くことは自分の中で許されないのでしょう。
あまり真面目すぎて体を壊さないようにと思うことはありました。
そしたら案の定、彼はダウンしてしまったのです。

これは一年ほど前の話になりますが、彼が仕事で失敗してしまいまして。
その失敗で失った信頼を取り戻すために一日中必死で働いていました。
周りももう帰って休めよと指摘もしましたが、そこが完璧主義の真面目君なのです。
誰よりも早く出社して、誰よりも遅くまで働いていました。
その疲労と失敗したときのトラウマが合わさってしまい彼は鬱っぽくなってしまったのです。

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引きこもりになるというほどでもなく、医者にも行かなくてもよいくらいでした。
しかし時にネガティブ発言を連発することがあり、その度に周りに慰められるという感じに。
その時からでしょうか、彼の体にもうひとつ変化が現れたそうで。
彼女とデートしたときに最後に家で夜の行為をしたときのことでした。
いつもと様子が違ってなかなか起たなかったらしいのです。
やっと起ってきたなと思っても、いざ入れている途中で萎えてしまったり。
そんな日が続いてしまって彼は男として自信をなくしてしまいました。
仕事での失敗から軽い鬱になったことが原因だということです。

それからというもの、最初は彼女と会うことが怖かったそうです。
せっかく会って楽しい時間を過ごしているのに、また最後に夜の営みが上手くいかなかったらどうしようと考えてしまうのです。
それが気になって彼女に会いたいけど会いたくないという変な気分になってしまったこともあったりしまして。
そして案の定、やはりそのときになって起たないという結果に。
彼女はそれから気分を害してしまいました。
でも彼は彼女に魅力を感じていないわけではないし、普通に夜の行為をしたいのです。
だからこれは自分の体に異常があるんだと正直に伝えました。
男には勃起不全という病気があるのだと。

幸いにも彼女は理解を示してくれて、それからは無理に入れなくてもよいと言ってくれたのです。
それは彼にとっても少し気が楽になったとのことでした。
でもいつまでもこんな風にはしていたくないし、そのうち治ってくれることを祈りながら過ごしていました。
彼女も夜の行為をするときは自分なりに頑張ってくれて回復してくれるように工夫をしてくれたのです。
しかしそんな彼女に頑張らせてしまうことも彼は悪いなという気持ちでいっぱいだったそうです。
でもそれでも彼女は気にしないでと言ってくれるので助かっている、そんな気持ちでした。

ただ、やはりそんなことも続いてくると、行為そのものが減ってきたというのです。
彼女からしても、最後までいかないことにはやっていてもしょうがないと感じ始めたようで。
今は彼のことを好きだけど、このまま最後までいかない夜の行為を続けていたら嫌いになりそうだと言われたのです。
それなら最初からやらない方がよいと。

彼はそれも一理あると思いながらも悲しい気持ちにもなってしまいました。
体が目的ではないけど、やはりやりたいことはやりたい。
私が男ならそう思いますよね。
そこで私に相談しに来たのです。医者に見てもらった方が良いでしょうかと。
このままずっと治らないと心配しているくらいなら、いっそうのこと医者に見てもらおうか悩んでいたのですね。

僕の個人的な意見になりますが、医者にいくことを勧めました。
確かに恥ずかしいことかもしれないし、もしかしたら何かのきっかけで治るかもしれません。現にストレスで勃起不全になってもストレスがなくなったら治ったという人もいます。
しかし彼は鬱になったときのようなストレスはないものの、やはり彼女に対して気を使っているわけで。それも良くないのではと感じました。
ですのでそれで悩んでいるくらいなら医者に行って全てを話してきて、それで気持ちをもっと楽にした方が治りも早いのではと思ったのです。
男なら勃起不全なんてなりたくない病気です。
治るものならED治療薬などを調べ、一秒でも早く直した方が良いと伝えました。

中断していたヨガを最近になって再開することにした

年齢を重ねるにつれて、体の柔軟性が落ちているような気がして、最近になってヨガを再び始めることにしました。
ヨガとの出会いは、学生時代のインド旅行まで遡ります。その当時は、インドのことについて全く知らないままに旅行をしていました。知っていたことといえば、インドでは英語も通じるということくらいでした。ほとんど情報収集することなく、出発したことで周りの人には心配をかけてしまいました。でも、私自身は、未知の世界に飛び込むようなワクワク感でいっぱいだったことを覚えています。そのワクワク感を頼りに、お金はないけれども、時間はたっぷりあることを利用して、1ヶ月程度インドに滞在していました。そして、旅行中も健康的な生活をしようとしていた時に見つけたのが、ヨガでした。

ヨガ

インドで滞在していたのは、ポンデシェリーという港町でした。日中は多くの車やバイクで道が埋め尽くされていましたが、早朝には、毎日のように海岸沿いを歩く人々で道が埋め尽くされていました。ある日、その光景をみて、私の同じように早朝に同じ道を散歩するようになりました。そして、歩いている途中に、見かけた人々がしていたことがヨガでした。最初は、体をゆっくりとダイナミックに動かしている人々をみて、太極拳か別の運動をしているのかと思っていました。でも、彼らの近づいて話を聞いてみると、その動きがヨガであることを教えてくれました。そして、ヨガ好きの人が自主的に集まってヨガをしていて、ヨガに興味を持った私を歓迎してくれました。

 

その時に教えてもらったヨガが、私にとってのヨガの原型です。ゆっくりと体を動かし、体全体の筋肉を使うヨガに、私はすぐに魅了されてしまいました。そして、その旅行中は、その日を境にして、毎朝ヨガをするようになりました。朝日を眺めながらするヨガは、単純に体を動かす時以上にフレッシュな気持ちをもたらしてくれていました。

Yoga

そのインド旅行が終わり、日本に帰国してからも、ヨガを続けるようにしていました。ですが、だんだんと仕事が忙しくなり、そして、毎朝ヨガのために時間を確保することが難しくなり、つい最近までヨガをすることがなくなっていました。

でも、もともとスポーツを楽しむこともなく、運動といえば、散歩しかない私は、それ以来、だんだんと体が硬くなっているように感じていました。年齢を考えれば、そんな変化も当たり前だろうと思っていましたが、このまま年齢を理由に諦めたら、このまま老化していくのもなんだか悔しい気持ちも感じていました。

そこで、自分自身の健康のために、最近になって改めてヨガをしようと決意しました。ブランクはありますが、全くしないままに過ごす方よりはマシだろうと思ったのです。ヨガを再開しようと決心する前には、ヨガを習慣的に続けている人に出会い、見た目も若々しく、健康的に過ごしていることも、ヨガを再開しようという私を後押ししてくれたと思います。

今は、ヨガのレッスンやヨガのスクールに通うことなく、自宅で起床後にヨガの時間を作り、自分の体調に合わせてヨガのポーズを選んでいます。そのバリエーションは、ポンデシェリーで習ったヨガが基本にあります。サンサルテーションであったり、屍のポーズであったり、車輪のポーズであったり、その当時のことを思い出しながらヨガをしています。ヨガをしている時は、普段使わない筋肉が伸びるため痛みを感じることもありますが、無理をせずに、自分のペースですることを意識しています。また、呼吸を常に続けることも意識しています。

今は、まだ再開したばかりなので、体が思うように動かないと感じることもありますが、日々続けることで、ヨガのポーズを取りやすくなったり、今までに出来なかったポーズが出来るようになったりすると思って、続けています。でも、その一方で、出来ないポーズがあっても、あまりがっかりしていない自分もいます。というのも、どんなポーズであれ、気持ちがリラックスして、心地のいい時間を過ごせることには変わりがないからです。今は、ヨガを純粋に楽しめればそれで十分という気がしています。

もし、もっと上達したいという気持ちが出てくれば、ヨガの先生を見つけてレッスンを受けてみるのもいいでしょう。他の人と一緒にヨガをしてみるのも、いいかもしれません。今はとりあえず、ヨガを通して、心地の良い朝の時間を過ごしたいと思います。”